人生100年時代!実体験の健康や学びを発信!

食事・運動・思考を整えて、心身の健康を改善や維持しています(^^♪

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 シンプルイズビューティフル【vol.5】

 おはようございます!今朝は晴れ。気温3℃、湿度70%、風が無くとても落ち着きのある静かな朝を迎えています。

 今週もアッという間に水曜日を迎えました。時間が経つのが早すぎて感覚が追いついていないです( ^ω^ )それだけ、何かに集中しているというべきなのかもしれません。子どもの頃は無邪気に遊んでいると1日があっという間でしたから♪

今朝のマチナカ

 今朝も習慣的な朝活でスタート!「起床時のアファメーション、ウォーキング(柔軟、マッサージ、褒める、耳活)、朝食、Twitter、読書、コーヒータイム」。いつものリズムでスタートできたので快適です。

 風が無かったので、気温ほどの寒さは感じませんでしたが、マフラーや首回りまであるマスク、帽子、手袋が必要な時期です。ウォーキング時には、防寒対策をしっかり施しています。ある程度の寒さは感じつつも、完全に身体を冷やすことの無いようにしています。寒さのストレスを一定程度与えることも心身の感覚を養う(季節の様子を身体に感じさせる)うえでは大切だと思っています。ずっと暖房が効いた部屋にいたら身体の感覚が崩れて体調不良をおこしやすくなりますからね。乾布摩擦みたいな行動はしませんが、極端な行動でなく自分の普段のできる範囲で身体に季節感を与えています。

 

 

【第5章】シンプルイズビューティフル

 はじめに、まとめとして著者は、「ビジネスは無駄が多く規模が大きくなると複雑になる。単純なビジネスが複雑なビジネスに勝る。大きくて単純な企業がベストである。ものごとを単純化し、冷徹さが必要だ。単純は美しい。」と言っています。

 この章の項目を私なりに簡潔にまとめると以下の通りとなります。

 

「シンプル」実現ステップ

 ・ニッチ市場でシェアを確保する

 ・成熟したシンプルな事業を展開し複雑化コストを下げる

 ・自社の強みを見極め残りはアウトソーシング

 ・機能とコストだけが残る

 ・組織や仕組みが単純なほど顧客に近くなり大切に接することができる

 

もっとも単純な20%に磨きをかけ、生産性高くコスト率をあげる。

単純化によってコストを削減する。

80対20法則でコストを削減し取捨選択する。

80対20分析で改善分野を特定しパフォーマンスを比較する。

 

 この章を読んだ感覚としては、組織においても商品においてもシンプルが一番だと私は思いました。実際、私の経験上、組織が複雑(決裁までが遠く、付議する会議数が多い)すぎると、スピード感がなく、そのたびに資料を修正しそこに力を注がなければいけない…。それだけでどれほどの時間や労力がかかることか。私としては、無駄な労力であり、私の直属の近い上司が決裁権者であればどれほど早く行動できることかと思ってしまいます(笑)

 商品やサービスにおいても同様です。また、会社の理念においても同様ですね。誰のための商品やサービスなのか、理念の意識がシンプルに全員が認識していて、どこに向かって進んでいるのか。とても大切なことだと感じています。

 私は、色々と難しく考えすぎる傾向にありました。ここ2~3年前までの話です。私用の例になりますが、コロナ禍以降、自分は何のために生きていて何がしたいのかを考えるようになり、人生100年時代健康に生活するというシンプルな目的ができました。その目的に向かって、健康(食や運動)の習慣化をして楽しむ。いたってシンプルな目的と行動目標ができたので、すっきりとした感覚で生活しています。仕事も大切ですし、生活するお金をもらうためには重要ですが、そこに命を懸ける必要はありません。まして、心身の健康を害してまで企業のために働く必要はありません。私にとって

は、健康第一です!

 

 企業の成長だけでなく、私生活や自分自身の生き方にもシンプルイズビューティフルを取り扱うことができると思っています。企業の組織や方針を変えることは時間がかかりますし容易ではありません。しかし、自分自身の方針を変えることは、自分で判断できるので難しくありません。 

 本当に自分がやりたいこと、本来やらなくても良いことはやらないまたは機械に任せる等、時間を有効的に活用して自分という時間を大切に充実させることはできると思います。いきなりはむずかしいと思うので、まずは紙とペンを手に取り、紙に書いて自分が本当に目指すべきことを見える化してみてはいかがでしょうか!

 

 人生100年時代!今日も一日ゆっくりと進んでいきましょう!良い一日を!

 

 

 

 

 

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 あなたの戦略はなぜ間違っているのか【vol.4】

 おはようございます!今朝は雨天。気温5℃、湿度90%、風無し。雨天のため朝のウォーキングができずで残念ですが、それ以外の習慣をしっかりと行えています。

 

 今朝のニュースは、サッカーワールドカップの結果で賑わっていますね。勝利にならずで非常に残念ですが、前回準優勝のクロアチアをここまで追い込んだことは、それだけ世界レベルに一歩ずつ近づいていると言うことも過言ではないのでしょうか。

 サッカー経験者として、また、サッカーのコーチングをしている立場として、今の日本の子供たちに夢と希望と可能性を伝えてくれる良いワールドカップだったと思います。まだトーナメントは続いているのでどこが優勝するのか楽しみですね!

 

今朝の空

 今週は昨晩から今日にかけてのみ雨模様。それ以外の日は天気に恵まれそうです。今回の雨は、乾燥していた空気を湿らせてくれる恵みの雨と感じ、晴れの楽しさを実感するための助走期間といったところでしょうか(^^) 常にポジティブに捉えていきましょう♪

 

 

【第4章】あなたの戦略はなぜ間違っているのか

 この章の結論として、80対20の法則を照らし合わせると戦略の間違いが見つかる。発想を切り替え、ほんの一部を拡大再生産することに全力をあげる。大切なことは、どこで利益を上げ、損失を出しているか正確につかむこと。そして、過剰な人員で手を広げすぎないことであると著者は言っています。

 具体的には、どこで利益を上げているか、どの顧客がドル箱になのかを知ることが重要である。また、収益性を理解し、高めるカギはセグメント化(強みと弱みの把握、競争相手を理解して的を絞る、そして行動する)すること。

 戦略をするためには、自社の分析や競争相手とのデータ分析を行うことが大切です。この章では、特に自社分析を行っていて、自社のどの商品が自社の全体売上の○○%、また売上があっても収益性が低いものや赤字になっているもの等、どこに注力を注ぎ、削減または切り捨てるかといったポイントを伝えています。その際にも、80対20の法則の傾向があるようです。また、法則に則ってドル箱の商品や顧客に的を絞る。お客様全員に力を注がない。いわゆるヘビーユーザーや重要な顧客を大切にしてサービスを提供することが良いとのことです。

 確かに、年に1回程度利用するかしないかという顧客よりも、月に1回や週に1回利用する顧客に対して商品やサービスを重点的に提供した方が効率的ですし、そこから周囲に広がる可能性もありますね。

 企業として、セグメント化した結果、商品やプロジェクトを切り捨てるという英断も必要です。資金、人材、製品、その他コストは有限です。市場的価値があればまだ可能性ありますが、そうでない場合、より注力すべき部分に人材等資本を活用するべきです。企業としてはごく自然な考え方なのかと思いますが、それができる企業は決して多くないそうです。

 分析ができているか、そもそもそんな考えがないのか、それすら個人的にはわかりませんが、80対20の分析を行ってみる価値はあるのではないでしょうか。個人経営者やマイクロ法人を立ち上げている方であれば、どのような商品やサービスコンテンツの20%が売り上げの80%を占めているのか。ほかに、セグメントを分けて市場に魅力があるか、市場での地位、収益性まで細分化し、力を注ぐべき部分をみつけることは、ある程度容易であろうと思っています。大企業や中小企業よりも規模間が良い意味で小さく判断が早くつくと思います。

 

 次の章では、ビジネスに関して忘れてはいけない真実を教えてくれています。ごちゃごちゃとした仕組みやサービスは、受け入れずらいですし理解しずらく、仕事していてもよくわからないですね(笑)

 

 人生100年時代!今日も一日一歩ずつ進んでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 隠れたカルト【vol.3】

 こんばんは!今日は、曇天から雨天の天気でした。今日をいかがお過ごしだったでしょうか。私は、普段通りの生活リズムを行いたかったのですが、仕事の関係で職場近くのホテルで前泊。仕事は早朝6時から開始したため、仕事を早く切り上げてきました。折角なので、夜をゆっくりと過ごしたいと考えています。

 明日以降、いつもの生活習慣を送れるように、すでに準備済みです(^^♪ 何事も、事前準備して、心身を落ち着かせておくことが大切ですね!!

 

 そんな状況でしたが、少しは朝のウォーキングは実施していました。普段と異なる場所だったので、新鮮さがありました。寒い朝にもかかわらず、半袖で体操をしている50代くらいの男性をみて、さすがに驚いてしまいました(笑)。健康的なのかどうかわかりませんが、元気いっぱいには変わりないですね。いつまでも習慣を大切にして元気に長生きしていただきたいと思っていました。

今朝の東京湾

【第3章】隠れたカルト

 1950年~90年にかけての品質革命、1960年代に始まった情報革命、それぞれにも不均衡な80対20の法則があり、情報革命はまだまだ進むと著者は言っています。また、今なおビジネスの秘密兵器として十分に活用できるとのことです。企業における隠れた部分を見つけることで、企業を成長させる可能性はあるようです。

 

「企業の80対20理論」

これは行動指針として役立つとのこと。

・他社よりも顧客のニーズに応えられる企業は高い価格で大きなシェアを獲得する。

・他社より売上原価を抑え、同じ製品で同じ売上を少ないコストで達成する。

・他社よりもはるかに多くの「黒字」を生み出す企業がいていくつかの事が起こる。

 ① 再投資資金が増え、製品やサービスが更に向上し顧客満足度が高まる

 ② 販売やマーケティング、企業買収資金が増え市場シェアが拡大する

 ③ 従業員給与が増え、人材の引き留めや新たな優秀な人材確保ができる

 ④ 株主配当が増え、株価が上昇し、資本コストが低下し、投資や買収ができる

・長期的にみると、上位20%以内の企業が市場シェアの80%を占める。

・既存企業も新規参入企業もイノベーションを追求し、ニッチ市場で高いシェアを確保しようとする。それぞれの市場セグメントでも80対20の法則がはたらく。

・企業では社内社外問わず不均衡が生まれやすい。どの企業でも従業員の生み出す「黒字」には差があり、たいていは20%の従業員が80%の黒字を生み出している。

・創造する価値の80%を仕事に費やす20%で達成している。

・ビジネスのあらゆるレベルで努力と報酬は釣り合わない。

 

この章ではほかにも書かれていることは沢山ありますが、結果的に3つの教訓にまとめられていました。

 

『3つの教訓』

1、成功している企業は最小限の労力で最大限の収益を上げられる。

2、現在、最大の「黒字」を上げている市場分野や顧客グループに的を絞れば、業績を伸ばすことは常に可能。(コスト削減前提)

3、社内の不均衡を解消することで「黒字」を増やすことは可能。最高の「黒字」の部分を強化し、権限と資源をもっと与えること

 

 著者の経験や様々な分析などから導き出されていて、実際に起こっている現象である以上、私たちは学び、理解して役立てることが人生にとってより良いものになるのかもしれません。

 私としては、教訓のうち「2」について特に大切であると感じました。実際、私が勤めている会社は、一度始めてしまうとそのプロジェクトを辞めるという判断が殆どありません。それは非常に非効率であり残念でなりません。その労力と費用をもっと黒字化できるまたはしている部分に注ぎ込むことでより成長することができるのですが…。

 そんな考えを持ちつつも、私は現在学びを多く感じる仕事を勤めさせてもらっています。とても充実している仕事なので、迷いはありません。私の勤めている会社が注力している業務とは異色な仕事なので対外的な関係者とのかかわりも多く、学びの連続です。これを、仕事だけに活用せず、私事などにも活用していきたいと考えています。

 

 この本を読むと、ビジネスから私生活や人生の考え方まで、多くの学びが得られるように感じました。1回読み、もう一度ゆっくり読むととても理解が深まる感覚です。みなさまも、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

人生100年時代!今日も間もなく終わります。世間はワールドカップ!でも、いつものリズムのために早めの就寝をします。みなさま、明日も良い一日を!

 

 

 

 

 

 

 

 

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 80対20の法則の考え方【vol.2】

 おはようございます!今朝は晴れ、気温4℃、湿度80%、風が無く、静寂な朝を迎えています。

 

 今年度の冬を迎えて、最も寒い朝となりました。心と身体がグッと引き締まるような寒さでありますが、冬という季節を身体に体感させることができます。いつも温かい部屋にいると、身体の感覚が冬モードにならない麻痺状態になると思います。自分の生活リズムを維持しつつ、季節に応じた身体になるようにしていきたいですね♪

今朝のマチナカ

 今朝の目覚めは最高に気持ちが良かったです!理由は3つあると思いました。

 ① 昨日、睡眠前に瞑想で昨日の出来事(楽しかったと)をイメージしたこと

 ② 今日の楽しみな時間をイメージして寝たこと

 ③ 瞑想(5分程度)時の好みの音楽をみつけて聞きながら実行できたこと

 

 瞑想に対してスピリチュアルな感覚をお持ちの方もいるかと思います。しかし、世界のトップ経営者や、高校等でも取り入れられています。また、私自身、疑心暗鬼で始めましたが、段々と自分なりの深い場所への意識の落とし方や周囲の情報遮断のタイミングが分かってきました。始めた頃よりも、ずっと効果を感じます。まさに継続は力なりですね(^_-)-☆

 

 今朝もいつもの習慣からスタート!「起床時のアファメーション、ウォーキング(柔軟、耳活、マッサージ、観察、褒める←これもいつもやっています)、朝食、Twitter、読書、コーヒータイム」。いつもの朝なので、とても幸福感があります。

 ご存じの方もいると思いますが、自分を褒めることは自己肯定感を上げる効果があります。他人に褒められることはめったにないと思います。であれば一番身近な自分が自分自身を褒めること。声を出して自分を褒めることで、自己肯定感がアップします。どんなことでも構いません。私の場合は、いつもの朝活ができていること、ウォーキングができていること、起きることができたこと、これらができた自分に対して「良くできた!素晴らしい!」といった感じて声に出して褒めています。人に聞かれると怪しい人と思われるので、聞こえない場所で(笑)

 良い言葉も発しています。言霊と言われるように言葉次第で、自分の意識も変わります。汚い言葉を発している人には人が寄り付かないように、幸福も寄ってこないと思います。実際、私の仕事仲間は、確かに仕事はできるのですが、愚痴や言葉が汚いことが多く横柄な態度をとってしまっていることもしばしばあります。いづれは、何か破綻することでしょう…望んでいるわけではありませんが。

 ウォーキング時に、「今日も素晴らしい一日になる!、綺麗な空!、快適な空気!心地よい朝!」といったように、気持ち良い言葉や感じた言葉を発しています。自然と笑顔になりますし、幸福感や充実感、自己肯定感もアップします。試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 【第2章】80対20の法則の考え方

 「法則が分かると常識がひっくり返る」

 法則がわかると、以下の例のようなことができるようになると著者はいっています。

・決められたコースを走るのではなく、近道を探す。

・最小の努力で人生の主導権を握る

・努力を1点に集中させる

・一番得意とすること、一番楽しいと思うことだけをやる。

・重要な分野ではすべて、努力の20%が結果の80%につながるよう調整する。

などなど…。

 

 80対20の法則を利用する際、結果の良しあしを最初から決めつけないこと、影響力の大きい要因が必ず+の方向に働くとも思い込んではいけない。 

 

 「80対20の分析」

 データに基づいて、分析対象の関係を変えるため、もしくは関係をうまく利用するために行う方法。まず、80対20の考えが存在すると仮定して、データを集めて本当の関係を明らかにすることが大切。関係を生み出している主な原因「産出の80%につながる投入の20%に集中」するのが1つのやり方。仕事以外にも、「20%の活動から充実感や満足度の80%を得ている」といったように活用できる。

 

 「80対20の思考」

 分析の補完的役割にもなるが、自分にとって重要な問題をじっくり考え、80対20の法則がその分野でも通用するかを見極めること。数量を分析せずに日常生活に活かす方法もできる。完璧なデータがなくても、完璧な分析をしなくても構わない。数字に頼らずに直感や印象に頼った方が物事の本質をつかめることがある。

 思考では、はじめにどういう要因の20%が結果の80%を決定するのかをつねに問いかける。答えはわかりきっていると思ってはいけない。答えが出た後は、分析と同様、行動パターンを変えて重要な20%に注力すれば良いだけ。

 

 第2章では分析と思考という手段が書かれていました。私生活に取り入れるのであれば、思考を使っても良いと思います。私の勝手な思考ですが、「1日の自分の幸福と感じる80%のために20%の時間を費やす。時間の残りの80%は、学びや人とのコミュニケーションなどに使うといった感じでしょうか。勿論時間の80%でも幸福は感じますが、20%の時間だけで幸福感を80%感じられれば、ほぼ満タンな幸せ状態です(笑)

 

 本書を読み終えて振り返りし始めたばかりですが、この考えを仕事にも私事にも取り入れられるように思考を繰り返していきます。

 

 人生100年時代!学びをとめず楽しんでいきましょう!今日も良い一日を!

 

 

 

 

 

 

 

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 80対20の法則へようこそ【vol.1】

  おはようございます!今朝は曇天。気温6℃、湿度60%、北風の微風が時々吹く寒い朝を迎えています。だいぶ身体が冷え込む朝となってきました。冬らしい気候になってきたと感じています。寒さのため、朝のウォーキングが少し億劫になりそうな感じもしますが、寒さという刺激も身体に多少与えてストレス耐性をつけるため、それも一つの大事な体験として日々の習慣を継続していこうと考えています。ポジティブにいきましょう♪

 

 今朝は、土曜日であったため、朝の4時50分からウォーキングを始めました。平日と異なり、仕事の日ではないためストレスが無いことが理由ですっきりと起床することができるのだと思います。早めに目が覚めて、楽しい時間を少しでも多くとりたいため、身体も動きやすいです!

今朝の公園


 朝活を順調に楽しみながら進めてきました。「起床時のアファメーション、ウォーキング(耳活・柔軟・身体のマッサージ・感性UP)、朝食(オートミールやプロテイン、野菜盛サラダ(自家製塩麹)味噌汁)、Twitter、コーヒータイム、読書、ミニ日記」。自分で作り上げた、自分に合った習慣を継続的に実行できる喜びと小さな幸せは、その日の充実感と達成感、仕事に対しての意欲が湧いてきます。この習慣は、今後も継続して行っていきたいです!

 

 【第1章】80対20の法則へようこそ

 始めに、私はこの本を手に取ったきっかけは、【人生を変える】という言葉に惹かれたことと、数字で表されていたことです。人生について多くの学びを読書を通じて知識を得ていること、そして別の書籍で学んだ数値化することが大切であることから、本書に興味を持ちました。曖昧な表現でなく、数値である程度の法則があると本書にかかれていて、考え方や捉え方次第でもっと自分の人生をより良い楽しいものにできるのではと思い、読破しました。とても興味ある中身だったので少しずつ咀嚼してお話したいと思います。

 

 「80対20の法則とは何か」

 長い間には、川に運ばれた土砂が堆積していくように、誰にも説明できない経験則、パレートの法則(80対20の法則)によって経済の景観が変わっていくージョセフ・シュタインドルー

 80対20の法則は、あらゆる人・組織・団体・生活・仕事等の中で活用できる。生活が豊かになるし生きる喜びが増す。利益が増え効率が上がる。現代のストレス社会に打ち克つ方法であると著者は言っています。

 ビジネスで例えると、通常、売り上げの80%は20%の商品や20%の顧客である。個人で例えると、80%の時間を20%の洋服で過ごしている。

 これらは、【パレートの発見】や【ジップの最小努力の法則】【ジュランの法則】でも実証されており、IBMをはじめ多くの企業がこの法則を元に成功を収めている。

 

 「80対20の法則はなぜ、それほど重要なのか」

 それは、なかなか実感として湧かないから。どの原因も同じくらい重要だと考えがち。友達は同じように大切だ・従業員はみんな尊重すべし。どの製品もどの売り上げも等しく重要だ…。そのほかにも沢山の例はあります。

 友達は全員同じくらい大切か、本当に心許せる親友が20いればよい。従業員は大切だが、本当に重要である人は20%。どの製品も等しく重要でなく、売り上げや利益を出している20%の製品が重要で、力を注ぐべき。これらは、少し考えれば確かにりかいできることだと思います。

 

 私たちの人生や時間は有限であり、人(私含む)の労働力にも限界があります。また人それぞれの能力や出している結果は異なります。有限なモノばかりのなか、どのように最善を考えて人生を幸福にしていくか。それには、ある程度の見切りをつけることも大切ですし、原因と結果のバランス(不均衡な80対20)を理解することで、重要な部分に力や精神を注いで良い結果を出すことが良いと思いました。

 

 この書籍は20章で構成されていて、後半になるほど、それぞれの項目ごとに分かれて説明してくれています。少しずつ楽しく読める本でしたので、本書の流れの通り、少しずつ書き記すことができればと考えています。

 

 

 人生100年時代!今日も楽しく過ごしていきましょう!良い一日を!

 

 

 

 

人生100年時代! 「人間ドック受診」と「読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 【前段】」

 こんにちは!今朝はとても寒い朝でしたね。今朝の気温は7℃、湿度は70%、時折北風が吹いて寒かったです。昼過ぎは太陽が時々顔を出してくれており、気温は14℃、湿度は40%ほどと過ごしやすい陽気になっています。

早朝の小金井公園

 今朝は、朝の5時頃から朝活を開始!しかし、いつもの朝活のうち「朝食」を抜きました。なぜなら、今日は年に1回の人間ドックだからです(^_-)-☆ 毎年、自分の体調がどのようになっているのかを把握することができる楽しみイベントです(結果は後程)。

 

 朝活のウォーキング時に「公園ルート」を通り、朝5時過ぎといういつもの時間に歩いたため、毎回挨拶を交わす年配の方に挨拶ができました!とても嬉しいですね!どちらにお住まいでどのような生活をしているのかはわかりませんが、少なくとも私よりかは先に人生を終えるかと思います。赤の他人ではありますが、万が一があったときにはお礼を言いたいです。なぜなら、朝活時のご挨拶が楽しみの一つであり有意義な行動をさせてくれていたのですから。

 

 今日のウォーキング時には、4人とすれ違いました。いつものご年配の方、犬散歩の方、通勤の方、ジョギングの方、以上です。本当に少ない…。夏の頃でしたら、少なくとも20人から30人程度はすれ違いしていました。活動時間が明らかに遅いですね。私は生活リズムを変えたくないのでこのまま継続的にいきますが!

 

 人間ドックは今回も楽しかったです。自分の健康状況、特に運動と食の生活習慣を1年かけて良いものにしてきた結果がでるからです。私は、人間ドックには多少のお金を支払っても何ら負担を感じません。なぜなら、自分の健康という資産の状況を明確に把握することができるからです。身体の悪い部分を初期段階で知っておくことで、いかようにでも対処ができます。例えば癌とか。発見が手遅れになってしまってはどうしようもないですし、後悔しか残りません。『もっと早く人間ドックで調べておけばよかった…。なんで毎年、少しの費用と時間をもったいないと感じて受診しなかったのだろう…。』となりますね。癌による治療などにより多額の費用がかかり、仕事に対してもいままで通りにはいかないかと思います。精神的にも前向きになりずらいでしょう。

 

昼頃の井の頭公園

昼頃の井の頭公園


 さて、私はLDL(悪玉)コレステロールが毎年基準値より高いです。これは遺伝なので仕方ないです。人間ドックの結果、それほど改善していませんでした。改めて、食や運動習慣では改善できない=遺伝的なモノであることが良くわかりました。そこに注力しすぎる必要性は無いことが理解できたので、これはこれで良い結果だと感じています。

 初めて胃の検査を内視鏡で行いました。前回まではバリウムを飲んでの検査だったのですが、より精密に検査をしたく、内視鏡を選びました。先生を画像を見たのですが、美しい写真(臓器内)が映っていて、何ら問題なかったようです。個人的には赤々としてた写真見て、特に黒ずんだエリア等も見当たらなかったので安心です。

 

 今回の人間ドックで分かったことは、LDL以外は、基本的に良好だったこと。がんも特になく、中年の男性である私としては十分すぎる良い結果でした!

 先生から、「体重・BMI・体脂肪率・復位」がとても減少していることに驚かれました(笑)。朝活などによる、運動と食習慣を継続的に実施していることを伝えたら笑っていました( ^ω^ ) ちなみに、体重は計測では【66㌔→57㌔】となっています!これからはこの身体を保つまたは更に改善することと身体を鍛えていくことが目標となりそうです!!!

 

【前段】人生を変える80対20の法則

 80対20の法則とは、原因と結果、投入と産出、努力と報酬など、様々事柄にはどうにもできない不均衡があると著者はいっています。例えば、企業の売り上げの80%が20%の商品であり20%の顧客であるといった不均衡の法則です。ビジネスの世界でこの法則が成り立つことが多く、それ以外の私生活等にもこの法則を取り入れることができるとのことです。

 何に対してどのように使うかは人それぞれですが、少なくとも知っておいて損はないでしょう。すべてに100%の力を注ぐことはムリです。また力を入れたところで大した結果や幸福感が得られないのであれば、あまりやるべきでないと思います。

 人生を楽しむことや幸福になるための考え方の1手段として、この本を読破していきたいと考えています。

 

人生100年時代!午後も楽しい時間にしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 【vol.10】SNSを控えればお金が貯まる 人間関係編(part2)

 おはようございます!今朝は曇天。気温11度、湿度60%、風が無く穏やかな朝を迎えています。気温は殆ど上がらず、段々と寒くなっていく予報です。暖かい恰好をして仕事やお出かけをする必要性がありそうです。

 

 今日から12月。今年も色々ありましたが、健康第一に12月を迎えることができました。私自身、様々なチャレンジある取組を行い、良い習慣を身につけることができている一年となっています。人生で最も充実していた年といっても過言ではありません(^_-)-☆ 

 みなさまは、残り一か月、どのような時間を過ごすでしょうか。少しでも楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。

今朝のマチナカ

 今朝のウォーキング時に3人の方とすれ違いました。通勤の方、犬の散歩の方、ジョギングの方。8月や9月に比べてダントツに少ないですね(笑)。皆さんの活動時間が遅くなっているのが良くわかります。日照時間が短いのは残念ですが、来年の春や夏が楽しみです。紅葉の時期も終わりそうで、道には落葉が沢山ありました。いよいよ冬の季節に突入することが、自然から見ても明白になりました。色とりどりの景色がみれないことは仕方なく、冬らしさの景色を楽しんでいきたいですね。

 

 いつもの朝活は順調に楽しんでいます。最近は、秋の美食としてみかんとサツマイモを毎日食べています。サツマイモの甘さとみかんの柑橘系の酸っぱさが最高に美味しいです!腸活にもよいですし、食物繊維もたっぷり、ビタミンなどの栄養も摂れるので、食欲の秋にはピッタリです!体重も増えず、むしろ最近いつものことしかしていないのですが、より体格が良い方向に向かっている傾向にあります。何事も、継続的かつ自分にあった運動と食事が大切ですね。

【第6章】SNSを控えればお金が貯まる 人間関係編(part2)

 「自分ではなく誰かのためにお金を使うと幸福度が上がる」

 『他人のためにお金を使うと血圧が下がり幸福度が上がる』ということが研究で明らかになっているそうです。カナダのブリティッシュコロンビア大学での研究結果とのこと。お金と幸せには相関関係が殆どなく、お金の使い方が関係するとうことです。お金を貯めることが人生の目的になっている人は、幸福度を感じることが少ないということも、調査結果では出ているそうです。著者は8つの使い方を教えてくれています。

 

 幸福になれる8つのお金の使い方

 ① モノではなく経験を買う

 ② 自分ではなく他人の利益のために使う

 ③ 少数の大きな喜びでなく多数の小さな喜びに使う

 ④ 期間の延長や保障にお金を使わない

 ⑤ 支払いを先延ばしにしない

 ⑥ 買ったものが生活をどう向上させたか振り返る

 ⑦ いつまでも買ったものを比較しない

 ⑧ 他人の幸福に細心の注意を払う

 

 私見では、抽象的がありますが、人それぞれの感覚や経験により、どのようにあてはまるかが変わってくるのでこのような表現になっているのだと思いました。1つずつ当てはめてみると、私にとってはこれのことだなといった思いになります。

 私の例をあげると、①は明白に実行しています。ミニマリストとしてモノを買わずにいかに減らす(本当に必要なモノだけを残して購入して使う)。経験や学びになるもの(例えば本や、健康趣味になる食材)は購入しています。とても充実していますし、多数の経験から多くの学びとコミュニケーションの話題にもなります。②については、先輩として食事を奢ったり、楽しい経験の共有として少し多めにお支払いしたりしています。それ以外にも、地域の貢献としてスポーツを通じた教育も行ってるのでこれにあてはまると思います。

 

 冒頭でも書かれている通り、お金を貯めることが目的になってしまい、人間関係や自分の本当にやりたかったことに対しての意識が希薄化、結果的に幸福度が低いということは簡単に想像できます。お金を使えばよいという話でもないですが、散財でなく自分が幸福に感じる使い方をしていくこと、それが自分の満足感や充実感を味わえ、他人も幸福を感じることが大切だと思います。それは人それぞれで感じ方が異なりますが、必ずあるはずです。心身が良好になれば、物事に対しての捉え方や受け止め方が前向きになり、人生そのものが好転するのでないでしょうか。私はそう思っています。

 

 本書を熟読し、私の行動と著者の伝えている内容を整合することができました。私がすでに行っていることや

まだできていなかったこと、考えになかったことを学ぶことができました。読書をすることは、著者やそれ以外の方の知識と経験を学ぶことができます。私にとっては、いままで習ってきた学校の教育以上の学びになっています!!学校の教育を否定する意味ではありません!!

 これからも、お金を貯めるため部屋を綺麗にし、良いお金の使い方を実行していきます!

 

 人生100年時代!今日から12月!一歩ずつすすんでいきましょう。良い一日をお過ごしください!