人生100年時代!実体験の健康や学びを発信!

食事・運動・思考を整えて、心身の健康を改善や維持しています(^^♪

人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 80対20の法則の考え方【vol.2】

 おはようございます!今朝は晴れ、気温4℃、湿度80%、風が無く、静寂な朝を迎えています。

 

 今年度の冬を迎えて、最も寒い朝となりました。心と身体がグッと引き締まるような寒さでありますが、冬という季節を身体に体感させることができます。いつも温かい部屋にいると、身体の感覚が冬モードにならない麻痺状態になると思います。自分の生活リズムを維持しつつ、季節に応じた身体になるようにしていきたいですね♪

今朝のマチナカ

 今朝の目覚めは最高に気持ちが良かったです!理由は3つあると思いました。

 ① 昨日、睡眠前に瞑想で昨日の出来事(楽しかったと)をイメージしたこと

 ② 今日の楽しみな時間をイメージして寝たこと

 ③ 瞑想(5分程度)時の好みの音楽をみつけて聞きながら実行できたこと

 

 瞑想に対してスピリチュアルな感覚をお持ちの方もいるかと思います。しかし、世界のトップ経営者や、高校等でも取り入れられています。また、私自身、疑心暗鬼で始めましたが、段々と自分なりの深い場所への意識の落とし方や周囲の情報遮断のタイミングが分かってきました。始めた頃よりも、ずっと効果を感じます。まさに継続は力なりですね(^_-)-☆

 

 今朝もいつもの習慣からスタート!「起床時のアファメーション、ウォーキング(柔軟、耳活、マッサージ、観察、褒める←これもいつもやっています)、朝食、Twitter、読書、コーヒータイム」。いつもの朝なので、とても幸福感があります。

 ご存じの方もいると思いますが、自分を褒めることは自己肯定感を上げる効果があります。他人に褒められることはめったにないと思います。であれば一番身近な自分が自分自身を褒めること。声を出して自分を褒めることで、自己肯定感がアップします。どんなことでも構いません。私の場合は、いつもの朝活ができていること、ウォーキングができていること、起きることができたこと、これらができた自分に対して「良くできた!素晴らしい!」といった感じて声に出して褒めています。人に聞かれると怪しい人と思われるので、聞こえない場所で(笑)

 良い言葉も発しています。言霊と言われるように言葉次第で、自分の意識も変わります。汚い言葉を発している人には人が寄り付かないように、幸福も寄ってこないと思います。実際、私の仕事仲間は、確かに仕事はできるのですが、愚痴や言葉が汚いことが多く横柄な態度をとってしまっていることもしばしばあります。いづれは、何か破綻することでしょう…望んでいるわけではありませんが。

 ウォーキング時に、「今日も素晴らしい一日になる!、綺麗な空!、快適な空気!心地よい朝!」といったように、気持ち良い言葉や感じた言葉を発しています。自然と笑顔になりますし、幸福感や充実感、自己肯定感もアップします。試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 【第2章】80対20の法則の考え方

 「法則が分かると常識がひっくり返る」

 法則がわかると、以下の例のようなことができるようになると著者はいっています。

・決められたコースを走るのではなく、近道を探す。

・最小の努力で人生の主導権を握る

・努力を1点に集中させる

・一番得意とすること、一番楽しいと思うことだけをやる。

・重要な分野ではすべて、努力の20%が結果の80%につながるよう調整する。

などなど…。

 

 80対20の法則を利用する際、結果の良しあしを最初から決めつけないこと、影響力の大きい要因が必ず+の方向に働くとも思い込んではいけない。 

 

 「80対20の分析」

 データに基づいて、分析対象の関係を変えるため、もしくは関係をうまく利用するために行う方法。まず、80対20の考えが存在すると仮定して、データを集めて本当の関係を明らかにすることが大切。関係を生み出している主な原因「産出の80%につながる投入の20%に集中」するのが1つのやり方。仕事以外にも、「20%の活動から充実感や満足度の80%を得ている」といったように活用できる。

 

 「80対20の思考」

 分析の補完的役割にもなるが、自分にとって重要な問題をじっくり考え、80対20の法則がその分野でも通用するかを見極めること。数量を分析せずに日常生活に活かす方法もできる。完璧なデータがなくても、完璧な分析をしなくても構わない。数字に頼らずに直感や印象に頼った方が物事の本質をつかめることがある。

 思考では、はじめにどういう要因の20%が結果の80%を決定するのかをつねに問いかける。答えはわかりきっていると思ってはいけない。答えが出た後は、分析と同様、行動パターンを変えて重要な20%に注力すれば良いだけ。

 

 第2章では分析と思考という手段が書かれていました。私生活に取り入れるのであれば、思考を使っても良いと思います。私の勝手な思考ですが、「1日の自分の幸福と感じる80%のために20%の時間を費やす。時間の残りの80%は、学びや人とのコミュニケーションなどに使うといった感じでしょうか。勿論時間の80%でも幸福は感じますが、20%の時間だけで幸福感を80%感じられれば、ほぼ満タンな幸せ状態です(笑)

 

 本書を読み終えて振り返りし始めたばかりですが、この考えを仕事にも私事にも取り入れられるように思考を繰り返していきます。

 

 人生100年時代!学びをとめず楽しんでいきましょう!今日も良い一日を!