人生100年時代! 読書は知識取得の宝庫 人生を変える80対20の法則 友人のちょっとした手助け 【vol.12】
おはようございます!今朝は曇天。気温4℃、湿度70%程度、風はありませでした。土曜日らしく、とても穏やかで落ち着いた朝を迎えています。
昨日は、ブログを書く時間がありませんでした(反省)。食事会があり、久しぶりにお酒を嗜んだことで、起床時間が遅くなってしまいました。
今日は、いつも通りのリズムでスタートができたので心身とも充実した状況に戻っています。習慣と、朝活、とても大切ですね♪
今朝は、約1時間コースのウォーキングからスタート!大きな公園内を歩いていると、遠くの踏切音が聞こえてきました。耳をすませて遠くの音を聞こうとしていたので、聞こえてきたのかもしれません。空気が澄んでいたことも理由かと思います。ウォーキング時にできる楽しみの一つ、それは感性を養うこと。目で見る景色、耳で聞く音、肌で感じる気温や空気、鼻で嗅ぐ四季の香り、味覚はありませんが4つの感覚をウォーキング時に感じることができます。
感性を養うことで、季節を感じることの楽しさと喜びがあり、毎朝、小さな幸福感と達成感を体感することができます。その日々の積み重ねが、心身の健康維持や向上につながっていっていると思っています。私の人生100年時代、健康に自分の時間を楽しんでいくための大切な習慣だと納得しています!
【第12章】 友人のちょっとした手助け
他者との関係は、我々が何者であるか、何者になりうるかを見定めるのに役立つ。成功の大半は、元をたどれば決定的に重要な人間関係に行きつく。
ードナルド・O・クリフトン、ポーラ・ネルソンー
(結論)
友人関係は人生に欠かせない。仕事上の人間関係は成功に欠かせない。質と量はトレードオフの関係であり育む必要がある。
仮説
① 人間関係の価値の80%は、20%の関係からもたらされる。
② 人間関係の価値の80%は、人生の早い段階で結ぶ親密な関係の20%からもたらされる。
③ 価値の80%をもたらしてくれる20%の人間関係に向ける関心は、80%に到底およばない
1、大切な20人のリストをつくる
① 友人や恋人など、自分が大切だと思う人を20人書き出し重要度の順位をつける。
② 20人リストのうち合計100点で点数を振り分ける。
③ 本当に重要な人との質を重視して関係を深めていく
2、仕事上の人間関係の築き方
① 目的にあわせて最適な関係を築く
② かけがえのない関係を育むことに全力をあげる。
③ 協力者を大切に扱わなくてはいけない。自分の分身として考えるべき
歴史をみても、良き協力者を得たものが歴史を動かし、数少ない頼れる味方が必要であることが分かる。「イエス・キリスト」「レーニン」「チャーチル」、日本でいうと「徳川家康」。必ず、一人ではなく少人数ながら頼れる味方がいた。それは間違いないですね。成功できたのは人の助けがあったからであり、それも本当に力になってくれる味方は6人程度。大事なのは味方の数ではなく、正しい味方と正しい関係を築き、利害を共有でき、いざというときここぞという場面で助けてくれる人が必要。何より、お互いに信頼できる関係でなければならない。
3、盟友関係の築き方
とても簡単な5つの基準があります。
① 気が合うこと。
② 尊敬しあえること。
③ 経験を共有していること。
④ ギブアンドテイクの関係にあること。
⑤ 信頼できること
いたってシンプルな関係の築き方になります。気が合わないと会話が弾みません。尊敬できなければそれだけで深い関係を築けません。経験を共有し合えないと、協力して仕事ができません。時にはつらい経験を体験しあい、成功体験も体験し、相互に共有しあうことが大切です。損得勘定でなく、ごく自然なギブアンドテイクをし、持ちつ持たれつの関係である必要がある。信頼は絆を深め、全面的に信頼し合い、多言を要さずに助け合える関係をつくる。
(所感)
私が小学生の頃、「友達100人できるかな?100人じゃ足りないな…♪」という歌がありました。それ自体を否定することはありませんが、私はそんなに友達は要りません(笑)。いてもいいかもしれませんが、本当に深いかかわりを持つ親友は数人で良いと思います。実際、私は、高校生から関わりを持っている友人のうち10人ほどの友人とだけいまだにかかわりを持っています。友人という関係であれば人数としては十分です。
仕事における人間関係も同様です。過去、私を支えていただいた多くの先輩・同期・後輩がいます。他会社の方も沢山いました。
現在は、1チームとして活動しており、その人間関係と上司との関係が重要と感じています。その先には、多くの関係者がいますが、数人との関係に全力をあげて5つの盟友関係を築いていますし、今後も続けていきます。とても大切なことですね。
人生100年時代!今日も良い一日を過ごしましょう!